地元の詩のコンクールに毎回応募している。一年半に一回の割合。この夏は第5回の募集があり、応募。一般の部で入賞した。(浜松市教育長賞)。42編あるうち6篇の入賞でその中に入った。日曜は表彰式がありクリエートへ出かけた。これまでにも何度か入賞しているのだが、今回のは自分でもなかなか気に入っている。「花顔」(かがん)という題で、喫茶店でマスク越しに語らう男女(婚約している風)の様子を、そのテーブルに置かれている一輪挿しのつぼみが見ているという設定になっている。二人の会話文と描写文の3行で一つの連。それが9連ある。割と長いのだが、会話で長さを感じさせないようにした。最初マスクを外せないカップルを揶揄している感じだが、後半はそういう二人をあたたかく見守る形にした。ちょっとした寸劇にもなり得るだろう。評価してもらえてよかった。詩は応募するときだけ作っているのが現状、普段から作れたらいいなとも思う。
また、日曜はエアフェスタがあった日、秋の日和に恵まれ、飛行機ショーにはもってこいだった。駅付近が渋滞気味だったのは、駅からシャトルバスがたくさん出てたからだった。高丘に戻ってみれば、何と観光地さながらの状態に。コンビニに車を停めて空を見上げるもの、歩道橋の上で鈴なりになるもの。当局発表によると、5万人の人出だったという。3年ぶりのフェスタでもあり、高丘住民も盛り上がったに相違ない。