ふりかえり~来年2月の公演に向けて

今年の演劇の方を振り返っておこう。3月にケセラの「フレンド」(静岡)があり、6月「路上演劇祭」にエントリーしオノマトペウォーキング、~7月はMUSESのサブ公演の脚本書き、そして9月にMプラネットで「望月うさぎをめぐる4つの狂詩曲」(情報センター)を上演した。Mプラは役者も脚本も苦労したが、それなりの成果があったと考えている。稽古でやったエチュードも生かされた。客演者のミニライブも良かった。今後もいろいろ試しながらやっていきたいと思う。
そして来年の2月にはMUSESの本公演がひかえている。どこかで書いてるかと思うが、ずっとできずにいた第10回公演、ついに演目を変えての取り組みである。書いた作品がお蔵入りして日の目を見ないというのは初めてのこと。人数が足りないのだからやむを得ないわけだが、正直悔しいやら憎らしいやら、そんな気持ちも渦巻いている。そして新作を書き出すと同時に練習も開始、例によって並行させて進めるパターン、これも団員の希望にそったものだから承知の上である。ところが事情で、役者が一人またもできなくなる事態に。一難去ってまた一難、家人よりお祓いをしてもらったらと言われる始末。何とか一人引っ張ってこれて、結果二人が客演になり、合
わせて6人のキャスト(役はそれより多い)。本チラシもミスがあったりで大幅に遅れてしまった。年明けに納品の予定。今回は予約フォームを作り、チケットレスとした。チラシかまたはSNSで見て、予約をとってもらうしかない。会場は静岡舞台芸術公園にあるBOXシアター、MUSESのふるさとみたいな場所である。ふるさとに錦を飾れたらと切に願う。


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