2024年05月16日
多忙な中、痛む左の背中。
「寅に翼」、弁護士になったはいいが、女性ゆえに仕事依頼がなく、未婚のプレッシャーもある。何とか踏ん張って道を切り開こうという寅子を毎朝応援している。コミカルな味もあいまって楽しみな15分である。ドラマはキムタク主演の「Believe 」も録画で見ている。刑務官...
浜松の劇団M-planetを主宰する近江木の実の演劇的日常が気のままにつづられる。さらにくわえて浜松の文化状況もななめ読みできる。
2024年05月16日
「寅に翼」、弁護士になったはいいが、女性ゆえに仕事依頼がなく、未婚のプレッシャーもある。何とか踏ん張って道を切り開こうという寅子を毎朝応援している。コミカルな味もあいまって楽しみな15分である。ドラマはキムタク主演の「Believe 」も録画で見ている。刑務官...
2024年05月12日
連続して演奏会の話題。こちらはロード・トゥ・ベートーベン9回目にあたる仲道郁代さんのリサイタル(11日アクト中ホール)。秋は聴けない時が多いが春は継続して聴いている。今回のタイトルは「夢は何処へ」(いづこへ)。前半がベートーベンの3曲のソナタ(27番、13番...
2024年05月09日
連休中、著名人の訃報が相次いだ。桂由美(デザイナー)、星野富弘(画家)、フジ子ヘミング(ピアニスト)、唐十郎(劇作、演出)。その作品や演奏、舞台などに触れた方々なので、やはり寂しさを感じる。特に唐さんの作品やテント芝居は若い時に数回観て面白いなあと思...
2024年05月06日
連休ももう終わりだが、これは先々週末の話。浜名湖花博20周年ということで、今年も出かけた。ライトアップされた藤棚を見るのがメインだが、夕方から会場のフラワーパークへ。その日はちょうど「千の風・・」の秋川さんが来ていて、館長の大塚こなみさんとのトークライ...
2024年05月03日
「寅に翼」今週は父親の冤罪を晴らすスト―リ―。重い主題を必要最低限に絞って展開。法廷のシ―ンも重要だ。時代社会の批評を軸にする週は朝ドラでは珍しいと思うが、家族愛とその力もしっかり描けていて素直に感動した。母親の書いていた日記が無罪を証明する、伏線を...
2024年04月30日
この春「オッペンハイマー」に次いで観たかった映画である。こちらは去年カンヌでパルムドール(最高賞)を射止めた。ジュスティーユ・トリエ監督の「落下の解剖学」。作家の妻サンドラ、作家を目指す夫サミュエル、事故で視覚障碍者となった息子のダニエル、その三人に...
2024年04月29日
いよいよGW。入口の土日はやくもいろいろなところに出かけた。日曜午前にからっかぜさんの春公演へ。30分ほどの作品の2本立て。1本目が小川未玲・作の「キニサクハナノナ」。死者と生者が会う、しっとりしたファンタジーだ。過去、結婚するはずだった男性とは結ばれ...
2024年04月25日
雨が降ったりやんだりしてるうち、街路のつつじも盛りを過ぎた様子。今年も例年より少し早い。 ザザシティを南下した成子のあたりに「プスプス」という名前の、リソグラフの印刷などができ、皆が集えるスペースがある。個人で運営している場所で、スタッフと知り合いに...
2024年04月20日
雨や雷もあったが昨日今日と週末は晴れ上がり気温が上がった。4月から朝ドラ「虎に翼」が始まった。伊藤さいり主演の話ということで今回は見始めた。女性初の弁護士&裁判官になった三淵嘉子をモデルにした昭和初期~のストーリー。どんなものかと思って見始めたが、予...
2024年04月16日
アカデミーで作品賞、監督賞など7部門を取った「オッペンハイマー」を観た(ついに)。3時間の大作。一言で言えば圧倒された感じ。原爆を開発した人物の人生ドラマである。歴史上の実際の人物であるから伝記風な書き方もできるのだろうが、そうではなく、映画的な刺激...
2024年04月11日
先月、静岡で高畑勲展をやっていて、これは見逃してはなるまいと思い行ってきた。高畑さんの仕事を隅から隅まで見渡す大規模な展覧会だった。アニメーションの監督にとどまらず、その思想や取り組みまでを視野にいれたもので氏の全貌をつかまんとする内容だった。「太陽...
2024年04月08日
くもり、雨が多い中、昨日は晴れてたので、よしと思い、近隣にお花見に行った。よく行くさくら公園である。家族は関心がうすく(飽きたらしく)一人で自転車に乗って出かけた。途中で缶コーヒーを買い、公園では屋根付きのテーブル&チェアーに陣取った(あずまや?)。...
2024年04月04日
近くなのだが今まで行ったことなかった豊橋の美術館。ちょうどリニューアルしたということなので先月末に出かけた。企画展は「ブルターニュの光と風」(仏カンペール美術館所蔵展)、昨秋に静岡市でも開催されていた。ブルターニュ地方(フランス北西部)を題材にした絵...
2024年04月01日
週末は一気に晴れて気温が上がり、春らしくなった。センバツ決勝戦は予想通り、健大高崎VS報徳学園となった。期待に違わぬ好ゲーム。初回表に報徳が2点を先制、すぐ裏に健大も2点取り返し同点に。打ち合いが予想されたが、このあとは先発両投手が毎回ピンチを背負いな...
2024年03月29日
三月もそろそろ終わり。あいかわらず花粉症がひどい。2月が変に暖かだった反面、今月は肌寒く雨の日が多かった。4日連続でコインランドリーの乾燥機を使った(これは記録)。センバツ高校野球も雨天順延があった。春の雨天順延は珍しい。今回から新基準のバットになった...
2024年03月28日
ちょっと日が経ってしまったが、先日清水のマリナートに「父と暮らせば」(井上ひさし作、都築はじめ演出)を観に行った。演者は静岡のらせん劇場の俳優二人。出演女優は私の企画にもよく参加してもらっているので楽しみに出かけた。今回は人権推進のイベントとしての開...
2024年03月24日
「風よ、あらしよ」は村山由佳の同名小説を映画化したもの(演出、柳川強)。主人公は無政府主義者・大杉栄のパートナーとなった伊藤野枝。明治末期、九州に生まれた野枝は東京の学校に通い、その先進的な考えと感性で人間と社会について鋭い分析を行った。特に虐げられ...
2024年03月20日
先週末の土日(16日17日)はケセラケセラの公演(二本立て)。長い稽古期間の末、ついに来たかという本番。2021年に1時間弱の二人芝居「フレンド」を書いて提供したが、何度か出直しがあり、演者確定してのち1年半の稽古を経て2024年春、本番となった。自分はいわば雇わ...
2024年03月14日
今年のアカデミー賞は長編アニメで宮崎監督の「君たちはどう生きるか」、視覚効果賞で「ゴジラ-1.0」(山崎監督)が受賞した。「君たち~」は海外で評判がよく、意外だった。個人的には終盤のまとめ方が今ひとつと思っていた。絵の素晴らしさは言うまでもないが、世...
2024年03月11日
3月は昼の仕事がお休みになるので、いろいろな用を足す月となっている。確定申告、人間ドック(特定健診)、車の車検(点検)などだ。三つ目の車検はまだ車が戻ってないが、メドがついた。確定申告は自分のスマホを使って申告するようになった。と言ってもだいたいは係...